心理学的に見る男女の相性と性格について。あなたには恋愛の“賞味期限”ってありますか?長続きする秘訣とは?
2016/07/21
心理学的に見る男女の相性と性格について。長続きする秘訣とは?あなたには恋愛の“賞味期限”ってありますか?
付き合い始めた頃は大いにドキドキしても、時間が経つとやがて冷めてくるもの。
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人にもよりますがその期間は3か月〜1年程度といわれています。
そもそも恋愛のドキドキというのは、脳内で分泌されるドーパミンがもたらすものなので、これがなくなってくるのがちょうどそのくらいの時期なのですね。
つまり付き合いたての気持ちが時間とともに冷めてくるのは、脳の仕組み上仕方がないということ。
では、長続きするカップルとはいったい何が違うのでしょうか?そこで本記事では、男女の相性という観点から、長続きする秘訣について迫ります。
コミュニケーションの仕方、あなたや相手は何派?
カップルが長続きする秘訣の一つとして、互いに一緒にいて楽、安心できるというものが多いようです。
その相性として大切なのが、コミュニケーションの方法が似ているということ。
大まかな区分で、人はそれぞれ視覚的情報、言語情報、そして体感覚的な情報によって、互いにやり取りをしているという説があります。
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優位に使っている情報が同じカップルは、互いに何を考えているのかが通じやすく、大切にするものも似通っているので安心感も生まれやすいといえます。
例えば視覚優位な人は目から入ってくる情報で物事を判断しやすいので、プレゼントや相手の表情などによって愛情を感じますし、言語情報優位な人は「愛してる」などの言葉によってそれを感じやすいということです。
相手と何か合わないなと感じたら、それはそもそもコミュニケーションで大切にしているポイントが違うのでは・・・と考えてみることも有用かもしれませんね。
育ってきた環境が決めるもの。
育てられた環境によっても、その人の性格、身につけた価値観、恋愛観などが大きく左右されることが多いようです。
例えばあなたの、あるいは相手のご両親はどんな夫婦でしたか?家はどんな教育方針でしたか?人は知らず知らずのうちに、自分の育ってきた環境を、そのまま価値観として内面化していることがほとんどです。
恋愛についても、男女平等に暮らしている両親の元に育つのと、お父さんがえらそうに振舞っていた家、またお母さんの発言権が強かった家庭で育つのでは、形成される恋愛観もそれぞれ異なるはず。
反対に家庭環境が似通っているカップルは、理解し合うのも早く一緒にいて苦になりにくいといえます。
また一般的にその人の兄弟構成も、性格や恋愛面に影響を与えるとか。長女や長男ポジションだった人は責任感が強く、恋愛でも相手に頼られることが多いはず。
反対に末っ子ポジションだった人は、人に甘えるのが上手、中間子は相手の内面を重視する、また一人っ子は自分の時間を大切にする傾向があるといわれています。
代表的な相性としては、第一子と末っ子、第一子同士、中間子と一人っ子などは一緒にいて楽で相性が良いといわれていますね。
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