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九州福岡博多祇園山笠2017!今年の日程や時間と追い山、飾り山の知識

      2017/07/02

この記事の所要時間: 346

博多祇園のきらびやかな山車「山笠」について

福岡市の夏の代表的な祭りに、「博多祇園山笠」があります。

 

博多祇園山笠は、7月の中旬に行われる祭りで、毎年作られるきらびやかな山車「山笠」が沢山練り歩きます。

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この山笠は、歴史や古典に題材を取った、極彩色のいかにも華やかで力強い装飾が見ものです(この飾りは博多人形師により作られます)

 

山笠は、地区のグループ(「○○流」など、「流(ながれ)」と呼ばれます。この「流」はかつては祭りの時だけでなく普段も、現代でいう自治会としての機能を果たしていました)ごとに出ます。

 

現在、全部で7つの流があります。

 

それぞれの流は、実際に練り歩く山笠「舁()き山笠」を持っています。

 

舁き山笠の日程と時間

 

この「舁き山笠」は、今年(2016)の日程では、710日の午後4時から

 

自分の流の中の運行コースを練り歩く「流舁き」、

 

11日の早朝56時に運行される「朝山」、

 

11日の午後4時から他の流の区域を運行する「他流舁き」、

 

13日の午後330分からは福岡市中心部のメインストリートを舞台とする「集団山見せ」

 

が行われます。

 

「集団山見せ」の歴史は比較的浅く、1962(昭和37)年に福岡市の要請で始まりました。

 

そして14日の午後4時からは、博多祇園山笠のクライマックスである「追い山」の直前の「流舁き」が行われます。

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追い山について

 

15日の「追い山」は、各山笠が早朝459分に、櫛田神社の境内に突入してそこに立てられた「清道旗」という旗の周りを回る儀式から始まります。

 

既に各山笠は、深夜から櫛田神社の門周辺に待機し、舁き手たちは先に神社に参拝します(なお、12日午後には「追い山笠ならし」といういわば予行演習的な行事もあります)

 

一番先に清道旗の周りを回った山笠は「一番山笠」といい、旗を回った瞬間に祝いの歌「博多祝い唄」を歌うことができます。

 

朝の極めて早い時間帯ですが、祭りのクライマックスなので多くの見物人が詰めかけます。

 

このように、博多祇園山笠は多くの観光客に人気のある祭りですが、「神事」としての側面を強く持っていることを忘れてはなりません。

 

山笠が極めて早朝の時間帯にも運行されるのは、一つにはこの祭りが、「人間のための祭り」である前に「神様のための祭り」であるからです。

 

71日から(流によっては61日から)数々の儀式や祈祷を行い、山笠の運行に備えます。

 

それだけでなく、家族が亡くなって一定の月日が経っていない人は、山笠の舁き手になることや祭りに参加すること自体もタブーとされます(故人の、舁き手候補者との続柄によりその「忌中」の長さは異なります)

 

飾り山について

 

また、博多祇園山笠といえば舁き山笠だけでなく、「飾り山」も見逃せません。

 

運行されず福岡市中心部の主な場所に飾られるこれまた極めてきらびやかな山笠で、櫛田神社に向いた側を「表」、その裏を「見送り」といいます。

 

この飾り山の見送りは、歴史や古典にちなんだ力強い表の題材とは若干雰囲気が異なり、きらびやかではありますが、やや牧歌的な雰印象です。

 

裏の題材としては、伝統的には日本昔話が好まれています。現代では、ファミリー向けアニメのキャラクターもよく選ばれます。

 

 

 

さあ、これで博多祇園の山笠について理解していただけましたでしょうか?

 

日程や時間もこちらで確認して今年の博多祇園山笠に遊びに行ってください!

 

<博多祇園山笠公式サイト>

http://www.hakatayamakasa.com

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