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北欧・南欧風の外観デザインについて。専門家が教える北欧南欧の違いとは?

      2016/06/06

この記事の所要時間: 319

北欧・南欧風の外観デザインについて

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~ギリシャ文明は建築技術を進歩させた~

 

北欧といえばスウェーデンやデンマークといったイメージがあります。

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北欧や南欧といった住宅では石造りやレンガ造りの住まいが数多く存在しています。
重く・堅く・厚みのある石やレンガを積み上げて造った住まいには、そこで暮らしてきた人々の長い歴史が深く刻み込まれています。

 

我が国でも北欧や南欧風といった住宅が人気を集めています。

 

その人気は何と言っても、ギリシャやスペインといった地中海をイメージした南欧の住まいにあります。
地中海リゾートをイメージしたお洒落な外観と、年間を通して心地よい空間に居るような感じにさせてくれるところにあります。
南欧の建築様式は古く、紀元前五世紀に最盛期を迎え、地中海を中心に栄えたギリシャ文明の時代は、建築の技術が飛躍的に進歩した時代でもありました。

 

これが後の建築様式に大きな影響を与え、パルテノン神殿もこの時代に建設されています。

 

~都市型住宅のはじまり~

当時の住まいは、現在では想像もつかないもので、神殿には豊富にとれる大理石を惜しげもなく使われましが、人々の住まいは、木造の屋根に石積みの壁でできているものでした。
「メガロン形式」と呼ばれる古い一軒の住まいの間取りは、まず前庭があり、玄関となるポーチを境に、居室として使われた前室、寝室として使われた主室が奥に向かって並んでいるというような間取りでした。

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現在も一緒ですが、都市の中が密集してくると、専用だった前庭が数軒の住宅に囲まれ、共用の中庭となり、中庭を中心に数戸が配置されていったのです。

 

これが最初の都市型住宅の始まりとなったのです。

 

~北欧と南欧風の違い~

南欧風の住宅と聞いて何を連想しますか?多くの方はカラフルな瓦と答えると思います。

 

南欧住宅によく使用されるのが、半円形のスパニッシュ瓦と平らなフランス瓦です。

 

この瓦を組み合わせてできていますので、屋根がカラフルに見え居住空間も暖かく感じるのです。
南欧は地中海気候ですので、夏場も湿気がなくカラッとしています。

 

そのため本場の瓦を使用すると防水効果を期待することができませんので、注意が必要です。

 

もしどうしても使いたい場合は、雨水が早く流れ落ちるように屋根の勾配を大きくとる必要があります。
一方、北欧風の住宅は、デンマークハウスが代表的で、自然の素材を最大限に生かし、機能性も整ったシンプルなモダンな住まいでありながら、移住空間に自然を取り入れ自然と調和した住宅であると言えます。

 

これは日本建築においても通じるものがありますので、取り入れやすいというのも人気の秘密と言えます。

 

~現在の暮らしにマッチした住宅~

北欧住宅は、自然素材が使われていますので、月日が経つほど風合いが増してきます。

 

また、自然光をたっぷりと取り入れた住まいであるため、家の中は、暖かさに満ち溢れた空間となり安らぎと癒しを与えてくれますし、インテリアにしても世界的のもレベルが高いのも特徴です。
現在の住まいは、気密性・断熱性・遮音性に優れた住宅が良い住宅とされていますが、北欧住宅はこれらを全て兼ね揃えた住まいを長年に渡って造り続けられており、現在の住宅としても外観・インテリア・機能性のどれをとっても引け目を感じさせない住まいと言えます。




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 - デザイン, 北欧, 南欧, 外観