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日本三大祭りの詳細 これで神田祭 天神祭 祇園祭は完璧

      2017/07/02

この記事の所要時間: 61

日本三大祭り

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「祭り」、そう聞いただけで何か心のときめきのようなものを感じませんか?

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そうなんですね、「祭り」にはそれぞれの思いがキラ星のように散りばめられているのです。

 

 

故郷の秋祭り、ビートの効いた太鼓の音、まざまざと目に浮かぶ綿菓子の色、暮れなずむころ同級生の女の子が鼻筋に白粉(おしろい)を塗って登場した時は、彼女がやたら大人に見えたりして胸の高まりを感じたものです。

 

 

あの消えそうな記憶は、それが独特の雰囲気を醸し出す「祭り」だったからなんでしょうか。

 

 

さて、今回は日本三大祭りの話題です。

 

 

三大祭は昔から今日まで営々と人々の努力のお陰で続けられてきました。どれも伝統と歴史は簡単に語りつくせません。

 

 

そして読者の皆様は良くご存じのお祭りばかり、それどころか海外からも観光でおいでになる方は毎年数え切れないほどいらっしゃいます。

 

 

やはり日本の祭りには独特の哀愁のようなものがあるのでしょう。

 

 

祭りは英語でいうと"Festival”、お国は違ってもフェスティバルに胸躍り、仄かで消えそうなる記憶もきっと変わらないのでしょう。

 

 

~~~ 神田祭(東京都・神田明神) ~~~

 

日本の三大祭はいずれも5月から7月にかけて開催されます。

 

その年のハナを切って5月の中旬に行われるのがこの祭り。江戸期に「天下祭」として始まったとされ、当時は江戸城の中に神輿が入ったというからその騒ぎの大きさが現代にも伝わります。

 

また当時は毎年斎行されていましたが、赤坂にある日枝神社の「山王祭(6月)」と隔年開催になって今は恒例化しました。
そしてもう一丁!富岡八幡宮の「深川祭」を加えると江戸三大祭りとなります。

 

 

祭りが好きな江戸っ子たちは『神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様』などと囃し立て、この初夏の江戸のビッグイベントを年明け早々から待ちかねたんでしょうね。

 

 

ちょっと話は横道に逸れますが、昨年(平成27年)行われた山王祭には携帯でアプリ「日枝神社デジタル祭礼図」というものが登場してちょっと話題になりました。
山王祭の最大の見せ場は祭礼行列の「神幸祭(じんこうさい)」です。
この神幸祭は都心のかなり広い範囲を神輿や山車が練り歩くため、訪れた観客が今どこに行列があるのかとの問い合わせがあまりにも多くなったため、皆さまにいち早く位置情報をお知らせできるアプリを開発(利用無料)したというわけです。

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毎年楽しみにしておいでになる方は、神輿の位置情報も一目だし、祭りの深掘りも一度にできるのでとても便利になったと大変好評でした。

 

 

~~~ 天神祭(大阪市・天満宮) ~~~

 

 

さぁ、韻を踏んで次に参りましょう。東京の神田祭(山王祭)が終わると大阪です。
天満宮は全国にあります。そのあちこちの天満宮で催される祭りを天神祭と呼びます。

 

 

そして大阪天満宮を中心に大阪市で行われる天神祭が日本三大祭りのひとつになっています。

 

 

こちらは6月下旬から7月25日までの約一ヶ月間という長きにわたり賑々しく開催されます。

 

 

天神祭は千年を超える歴史を持ちます。

 

 

天暦5年(951年)に船を仕立てての奉迎したことがきっかけとあります。

 

 

その古式にのっとり、25日の本宮の夜は大川(昔の淀川)にそれはたくさんの舟が行き交う船渡御が行われ、大阪の繁栄を鼓舞するかのように盛大な奉納花火大会も行われます。
粋をウリにする江戸っ子とは一味異なった浪速っ子は、千年を超える長い時代に立ちはだかった幾多の困難や変遷を乗り越えて祭りを守ってきました。

 

 

その存続の危機を何度も打開してその伝統を守り抜いたのも大阪人の土性骨と心意気でした。

 

 

毎年、天神祭の始まる24日の朝は本殿で宵宮祭が斎行されます。

 

 

装束を身に着けた約2百人の行列が天満宮の表門を出発し、天暦5年に神鉾が流れ着いたとされる旧若松町浜の斎場へと向かいます。

 

 

浪速っ子が最も歓喜し緊張する時間です。

 

 

~~~ 祇園祭(京都市・八坂神社) ~~~

 

 

三大祭のトリは京都市東山区の祇園祭です。京都の町の人が言う祇園はんは大阪の天神祭と時期がやや被ります。
日本の祭りは歴史が古いものが多く、また系列別に特徴が中央も地方も統一されているフランチャイズ感のあるものも散見されます。

 

 

しかし、この祇園祭こそは一つの個性的な祭りといえるのではないでしょうか。

 

 

歴史という点では大阪の天神祭よりやや古く、定観11年(869年)に始まったとされています。
そもそもの興りから特徴があります。この地に蔓延った疫病が不遇の中で亡くなった牛頭天王の祟りだとして、その悪霊を鎮めようと風評がきっかけでした。当時の京だけに、日本全国から66本の鉾を作らせたという強大な力の誇示あたりから規模の違いを見せつけるわけですね。
祭りの期間は天神祭同様、約1か月間にわたります。八坂神社では毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)までを祇園祭としています。
さすがに日本三大祭りだけあってその特徴的な内容も有名で、7月17日(前祭・山鉾巡行と神幸祭)と24日(後祭・山鉾巡行と還幸祭)、その宵山が広く知れ渡っています。

 

 

大阪の天神祭りと似ているところはやはり歴史が長かったため、その間の京都町衆のご苦労も絶えなかったということです。

 

 

いつ頓挫してもおかしくない時代もありましたが、京都の人たちはその都度創意工夫を凝らし、逆に鉾を内容も外観も豪華絢爛なものに育ててきたという背景があります。

 

 

そんなことを思い浮かべながら祭りをご覧になるとまた一味楽しいものになるのではないでしょうか。

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