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新米の美味しい時期っていつ?収穫量は?品種改良やササニシキについてもお教えします。

      2016/06/20

この記事の所要時間: 352

新米の美味しい時期っていつ?

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暑い夏が終わり、食欲も出てくる頃に合わせるかのように、米の収穫が始まり、『新米』が出てきます。東西に長い日本列島。新米の時期はいつごろから始まるのでしょう。

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南から、順に

 

なんと、沖縄県では7月上旬には収穫が始まります。気候の違いも大きいですね。梅雨入りにしても、関東地方が6月上旬なのに対し、5月中旬には梅雨入りします。

米は、水耕栽培。水無しでは育ちません。ですから収穫も早いわけです。九州南部で8月上旬。関東で8月下旬。上信越で9月下旬。東北で10月上旬。北海道で10月上旬です。

 

収穫量の多いのは?

 

2014年の収穫量は

1位新潟 2位北海道 3位秋田 4位山形 5位茨城 6位宮城 7位福島 8位栃木
これは、やはり米どころの東北。また北海道は作付面積も大きいからですね。

実は、調べたところ、1978年、36年前とあまり変化はないのです。1978年は
1位新潟 2位北海道 3位秋田 4位宮城 5位山形 6位福島 7位茨城 8位青森
でした。

これには、少し驚いたのです。品種改良が進み、北海道での米作が多いのは知っていたのですが、36年も前でも2位とは。

 

品種改良の知恵

 

ここでは、北海道を例にします。明治の始め、北海道には全国から移民が入植しました。開拓者ですね。試行錯誤の後、1910年ごろには、『石狩赤毛』という寒冷地でも育つ稲が出来るようになったのです。
しかし、冷害のひどかった1931年。米作は打撃を受けたのです。歴史からみると、大恐慌があり、戦争で働き手がいなくなるという時期とも重なったのですね。それでも、次第に収穫は増え、1969年には全国の中でもトップの米どころになっていったのです。

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北海道だけでも、このような歴史があります。47都道府県には、その数以上の苦労と、知恵の結集があったのですね。

 

2015年に収穫された米の品種は?

 

1位 コシヒカリ・・・・・新潟、茨城、栃木など
2位 ひとめぼれ・・・・・宮城、岩手、福島など
3位 ヒノヒカリ・・・・・大分、熊本、福岡など
4位 あきたこまち・・・・秋田、岩手、山形など
5位 きらら397・・・・北海道
6位 キヌヒカリ・・・・・志賀、兵庫、埼玉など
7位 はえぬき・・・・・山形、秋田など
8位 ほしのゆめ・・・・・北海道
やはり、東北、北海道で作られる米が多いですが、一方、関西圏や九州でも多く収穫されています。

 

2015年に特Aランクだった米は?

 

北海道・・・ななつぼし、ゆめぴりか
岩手・・・ひとめぼれ
秋田・・・あきたこまち
宮城・・・つや姫
山形・・・はえぬき
新潟・・・こしひかり
本州ではいろいろな県でコシヒカリの特Aがあります。
収穫量は多くはないけれど、九州の検討も光ります。
佐賀・・・元気づくし、佐賀びより。
熊本・・・くまさんの力
などなど。
北海道から九州まで、美味しい米を競い合って作っているのですね。

 

ササニシキはどうして見かけないの?

 

以前はコシヒカリと人気を2分していたササニシキはどうなったのでしょう。収穫では10位にはなっているのですが。
ササニシキは粘り気のあるコシヒカリに対して、あっさりした食感で一定の人気はあるはず。ただ、寒さに弱く、手のかかる品種。平成5年、22年前の冷害で不作だったため、それに代わる新たな品種に上位を明け渡してしまったのです。
けれども、お寿司屋さんの中には、ササニシキでないと、という方も。確かに、ほのかに温かいシャリが、もちもちしているより、あっさりしているほうが魚の味を引き立てるのかも知れませんね。

 

新米をどのように食べましょうか?

 

新米って、炊くと、甘い香りがしてきますよね。少し蒸らして炊飯器の蓋を開けます。すると、ツヤッツヤの白い輝きが目に飛び込んできます。
まずは、ちょっぴりご飯茶碗によそって味見してみましょう。ご飯本来の甘味、うまみが分かります。
次に、ひとつまみの塩を振ってみます。塩結びでもいいです。塩がご飯を引き立てて、甘味は一段と増しますよ。
この美味しさを、せっかくの新米の時期に試してみて下さいね。

 

by pickles

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 - いつ, 新米, 時期