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七夕の由来って何?保育園の子供たちに説明するにはどう伝えれば

      2016/05/24

この記事の所要時間: 321

7月に入ると、七夕にちなんだ行事や工作をする保育園や幼稚園も、多いのではないでしょうか。

 

そしてその際、七夕の由来を子どもたちに伝えることでしょう。

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しかし、こうしたある種の民俗的な年中行事を未就学児である子どもたちにわかりやすく、且つそれなりに正しく伝えるのは、案外難しいものです。

 

 
歴史や古典文学、民俗学、文化人類学などに直接関わる職業ではなくても、そうした分野に知識が深い方は、意外といらっしゃるものです。

 

 

保育園や幼稚園の先生方の中にも、そんな方もいらっしゃるかも知れません。

 

ただ、そうした方にありがちな態度に、「小さな子どもに説明する場合でも、つい専門的な用語を使ってしまう」ということがあります。

 

 
「例え子どもに対してでも、安易に“わかりやすい言葉”に言い換えるべきではない」という意見もあります。

 

確かにそれも一理ありますが、それはもっと年長の子ども(少なくとも小学校入学後)に対しての話であって、未就学児の場合には余り適切とはいえません。

 

 
七夕の由来の物語は幾つかありますが、中でも中国神話の「牽牛星と織女星」という物語は特に有名です。この物語を未就学児の子どもたちに伝える場合も、「神話」は「昔話」「おとぎ話」に言い換えましょう。

 

 

また登場人物の名前も、「牽牛星」は「星の神様の彦星様」、「織女星」は「星の女神様の織姫様」、このカップルがラブラブになった余り仕事を放棄してしまったことを叱り、別居させた最高神は「神様たちの王様」などと表現すると良いですね。

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また、日本国内だけでなく今や海外からの観光客にも人気の高い仙台七夕まつりを始め、大規模な七夕まつりを行う地域では、そうした七夕まつりは一般に8月の上旬に行われます。これについても、不思議に思う子どももいるかも知れません。

 

 
これは、いわゆる旧暦(太陰暦)に基づいた日程で行われているわけですが、そのことを未就学の子どもたちに説明するのも、若干工夫が要ります。

 

 

「昔のカレンダー通りにやっているんだよ。

 

 

 

昔のカレンダーは、今のカレンダーよりも1ヶ月遅れているんだ。

 

 

 

でも今の時代に近くなって、色々と困ったことが起きてしまったから、今のようなカレンダーになった。

 

 

 

しかし昔からの行事だけなら困ることもないから、昔のカレンダー通りにやっているんだよ」

 

 

のような説明がよいでしょう。

 

 
仙台七夕まつりといえば、このような地域に根ざした大規模な七夕まつりでは、その地域独自の七夕飾りが作られることもあります。こうした独自の飾りの由来も、色々と面白く、またためになるものがあります。

 

 
例えば仙台七夕まつりの独自の飾りの一つに、「屑かご」というものがあります。これは、紙で作った網の袋に、七夕飾りを作る際に出た紙屑を入れた飾りです。

 

小さな紙屑になってしまった色紙や千代紙も飾りとして役立てるわけですが、これなど、由来からして「倹約精神」や「清潔と整頓の心掛け」「どんなものでも何らかの役に立つ」ということを、お説教臭くなく、楽しんできちんと伝える素晴らしいきっかけになります。

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 - 7月, 七夕, 育児 , , , ,